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Dance Messenger Madoka

ー世界各国を旅するダンサーー

どのくらいの人が自分のダンスだけで"本当の私"を理解するだろうか。 それとも"理解した"という錯覚の世界に引きずり込めるだろうか。

ダンス カナダ 表現

先日カナダで行われた日系スタータレントコンテスト。

"最も記憶に残るパフォーマンス"日系賞を受賞しました! 

 

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 オーディション、セミファイナル、ファイナルを勝ち抜いての受賞だった。

賞品はバイクでした!!

 

ダンスはその人の在り方で大きく変わってくる。

楽しくさせることも感動を与えることも、 もしくは問いかけることもできる。 

 

観ているすべての人が

"一体これは何を表現しているのだろう"

と感じるのは不可能に近いかもしれないけど、

 

仮に心臓の奥深くまで突き刺さるくらい響くのが芸術なのだとしたら

自分のダンスで感動を与えることに真っ直ぐでいたい。

 

受賞したダンス作品の名前は"Voltage""ボルテージ"と言います。

世界的有名なシェーンコイザンが

私のダンスを見て捧げてくれたポエム。

 

ポエトリーアーティストのカラハンが声を吹き込み、

色んな音源を組み合わせて意味と重なるように自分で音を作った。

 

 

全部英語です。

全訳知りたい方はご連絡ください。

dqwcedaisukiアットマークyahoo.co.jp

 

なので、日本語訳を少しだけ公開します。

 

ー潰れるときもある
砕けるときも
崩れるときも
呼吸するときも
 
すべてあとで
 
今はとにかく動く
レーコドの溝のなかで
踊る針はあなた自身
 
心臓を骨にぶつけ
リズムを刻むー
 
 
 
自分のダンスだけを見てどのくらいの人が"本当の私"を理解するだろうか。
それとも"理解した"という錯覚の世界に引きずり込めるだろうか。
 
 
受賞作品の完全版はこちらから観れます。

 
そしてシェーンコイザンを知らない方はこちらも是非チェックしてほしい。

 

www.ted.com

 

競争することが苦手な私が

この大会にチャレンジしようと思ったのには大きな理由があります。

 

様々な人種の人が共存して成り立っているカナダ。

 

第二次世界大戦中に

日系カナダ人が人種差別にによって強制収容されていた歴史。

約二万人の日本人が人種差別にあったと言われている。

 

ただ生き抜くために従い続けた。

 

この夏、実際にかつての日系収容所に訪れた。

 

当時の日系カナダ人が使っていた物や住んでいた家がそのまま残されている。

環境活動家で有名なDavid Suzukiも幼き日に強制収容されてたそうだ。

 

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約1800人の日系カナダ人が5年間収容された場所、レモンクリーク。

今は荒れ地化していた。

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戦後も続いた差別、選挙権の略奪、財産の没収、追放、強制送還、無給労働。

 

カナダから追放されたところで、日本に居場所があるわけじゃなかった。

ましてや日本語も喋れない日系カナダ人も多くいた。

 

ある言葉が壁に書かれていた。

 

ー私はカナダではカナダ人として認められず、

日本でも日本人として認められなかった。

私は一体どの国に属するのか

とても混乱したー メアリーオハラ

 

カナダに訪れる際は観光スポットでも都会でもないけど、是非訪れてほしい。

 

https://instagram.com/p/6k4xypk1aw/

 

"教科書で暗記した歴史"と"自分の目で見る歴史"では感じ方が全然違う。

 

誰がどんな想いを胸に生きているかなんて

繰り返しの日常からは滅多に想像しない。

 

私は今ここにいて、愛する人が隣りにいて、踊りを紡いでいる。

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Photo by Tanabe + Photography 

 

そうゆう確かに"ここにいる"という叫びにも似た感覚を

一人でも多くの人と共有できる瞬間に

感動が生まれてそれを味わえるのだと思った。

 

そんな歴史を経て、先人たちが築き上げて作られた現代。

 

このコンテストではお互いライバル同士でもパフォーマンスの前に
"頑張ってね""楽しんでね""幸運を祈ってる" と応援しあえた。 

 

"誰かに応援してもらいたいから応援する"のと"誰かを応援するから応援される"

のでは結果的に同じかもしれないけど意味が異なるのだと知った。

 

 

私たちパフォーマー、アーティスト、ダンサーは

まだまだ職業として認知されてないからこそ

もっともっと踊れる場所が必要です。

 

もっと表現する場所が必要です。趣味の延長じゃなく。

日本は"ダンサーが職業として成り立っている"という認知度が低いです。

 

海外に飛び出していけるチャンスももっと作る必要があると思ってます。

力を貸してくださいなんておこがましくて言えません。でも頑張ります。

 

https://instagram.com/p/6QA7hdE1Xl/

 

 

カナダに住むことを決めた日本人として、日系カナダ人1世として、

 

私が今回このような場で踊ることができた意味、

このイベント開催に至るまでの経緯、

そして何より受賞できたこと。

 

それをもう一度自分自身に問いかけながら

人々の内面に訴える表現と共に生きていきたいと思う。

 

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Photo by Tanabe + Photography 

 

既に3つのメディアにも取り上げていただきました。

 

【スポーツメディアFINEPLAYサイト】

fineplay.me

【スポーツメディアFINEPLAY】

fineplay.me

 

【美女toダンス】

鈴木まど佳 - ストリートダンス系女子が集まるキュレーションメディア 美女toダンス

 

 

それから先日、

カナダのUBC大学の教授からインタビューされた記事が本になりました。

学校教育に生きづらさを感じてた私。

 

私のチャプターは踊ることで自分を保ってきたことなどが書かれています。

(英語版のみアマゾンで購入可能)

 

Amazon.co.jp: Students, Teachers, and Leaders Addressing Bullying in Schools: Azadeh Onsanloo, Christa Boske: 洋書

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この夏、
バンクーバーでプロのフォトグラファーTanabe + Photographyとの出会いもあった。

ダンサーモデルとして撮影していただいた。

https://instagram.com/p/5p0CKrE1Rp/

Photo by Tanabe + Photography 

 

文中の写真のいくつかは彼が撮った写真です。

 

カメラマンとしては遅咲きだと語る彼だけど、

今の彼だからこそ表現できる世界観がある。

 

最後に彼の言葉で締めくくります。

 

ー世の中も写真も今とてもデジタルで

すごいスピートで毎日変わっていく。

 

写真を撮るという1つのアナログなコミュニケーション。
それを通して何かを生み出すということは
とても意味のあることだと思う。
 
毎日変わりゆく社会だからこそ、あの時何をしたかということを
自分自身の記憶、記録にも残せる。
 
撮った人と撮られた人を繋げてくれる魅力がそこにある

 

最近始めたInstagramにもアップされてるのでチェックしてみてください!

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 過去記事"不登校だった私の人生の作り方"シェア数200回超えました!

dancermadoka.hatenablog.com

 

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