Dance Messenger Madoka

ー世界各国を旅するダンサーー

モーリシャス

アフリカ大陸の近くにある小島。

正直、モーリシャスと聞いて
どんな国なのか、どんな人がいるのか、ほぼイメージも全くなくピンと来なかった。


色々な民族、文化が入り混じった国。
モーリシャスの伝統ダンスはセガダンス。とても華やか。

セガダンス、私も体験しました。


華やかさの奥には深い歴史。
セガダンスはもともと奴隷として連れてこられた民族の間で生まれたダンス。
コミュニケーションの手段であった。
演奏は男性、ダンサーは女性という感じで音楽は打楽器。


ダンスには様々なジャンルがあってその歴史を辿ると
社会的背景と密接になっている。
奴隷、貧困、迫害、差別、宗教、娯楽。
それらから生まれたダンスが今も国に残っている。
人が踊る理由。ダンスが生まれた背景。表現の自由。


市場では重いものは頭に乗せて運んでる人が多かった。

 

街はこんな感じ。

 

ゴミがいっぱい落ちてる。

 

ストリートダンサーどこかにいないかなーって探してたら

昼間からお酒を飲み、ガンガンにかかるHIPHOPの音楽!

近づくと、20人近くのストリートダンサーがいたーーーー!!

 

 

飛び入りで踊ると、ものすごい歓声!!!

 


小銭も大量に足元に飛び交う。
身体ひとつでこんなにもコミュニケーションがとれて
鳥肌がたった。


生きていて本気で感動することなんでそうそうない。
この感動の積み重ねで生きていきたい。


あぁ、私はこんな場所でずっと踊り続けたい。

どこにいても何をしてても孤独を感じていた自分だけど
どこに行っても踊るだけで自分の居場所が作れた。

 

私にとって彼らと踊った瞬間は人生の大事な一部。
私が踊ってたという事実は彼らの人生のほんの一瞬の一部。
その一部分の人生を共有できたこと。
「人が感じること」を感じること。
ひとつひとつ、ひとりひとりの人生の瞬間を捉えたい。

 

その人のその時の一瞬はその人の人生そのもの。
目の前の人の人生を感じて生きる。
汗だくになるまで踊った。
誰より上手く踊れるとか、誰より下手だとか、
そのジャッジの先には表現の自由はない。

表現の本質を感じた。

 

国と国の繋がりじゃなく、人と人。
世界中に友達ができれば、その友達が住む国のことを考える。

 

知らないことを知ること。
それが愛に繋がる。それが平和に繋がる。
人の命が輝く瞬間をもっと感じたい。


ありがとうモーリシャス。

まったくイメージがなかった国だったのに大好きな国になりました。

 

ちなみに写真は

アメリカ人の友達マリリンが偶然通って、踊っているところを撮影してくれたもの。

 

 

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by Dancer MADOKA